2016年12月 2日 (金)

鳥取 智頭の町並み 3

智頭宿には和風の建築物だけでなく、先に紹介した消防団本町分団屯所のほか3か所の洋風建築物が残っています。
その中で智頭往来(因幡街道)沿いにあるのが、こちらの下町公民館

27_8_21

平入りの玄関口に設けられた庇のペディメントが美しい木造2階建ての建物

27_8_22

大正4年に智頭町役場として建設された建物で、国の登録有形文化財に指定されています。

27_8_23

下見板張りがはっきりとわかる壁面

27_8_24

裏面はこんな感じになっていました。

27_8_25

そして諏訪酒造の南側にある建物

27_8_26

一般の民家で、あまり紹介されていないところですが・・・

27_8_27

いい味出しています。

27_8_28

諏訪酒造の関連施設でしょうか、こんな蔵のような建物にも心が惹かれますね~shine

27_8_29

2016年12月 1日 (木)

鳥取 智頭の町並み 2

1週間程度の旅行に行っていたこともあり少し間が空いてしまいましたが、鳥取県智頭の町並みの紹介を再開させていただきます。
智頭往来(因幡街道)沿いにある米原家住宅の旗本本陣の門

27_8_11

塀の上部の造りが非常に凝ったものになっていました。

27_8_12

街道沿いにある一際目を引く大きな建物が米原家住宅

27_8_14

角地にある重厚な入母屋造りの和風建築で

27_8_15

出窓格子が美しいですね。

27_8_16

智頭産の巨木を使ったという明治時代末期の大きな建物、内部は非公開ですが、外観だけでも見る価値があると思います。

27_8_17

反対側には街道から少し奥まったところに、ちょっと変わった色合いの大壁の建物がありました。

27_8_13

ちょっと気になったこちらの建物

27_8_18

蔵だと思いますが、なぜか街道側の低いところに窓を設けていました。

27_8_19

2016年11月21日 (月)

京都 H28秋の特別公開と紅葉

昨日は、京都の特別公開されている文化財を見に行ってきました。
この季節、京都はものすごい人出ですので、あまり行きたくなかったのですが、見たかった施設がまとめて公開されており、都合が良かったのがこの日しかなかったものですから、やむを得ませんね。

最初に行った西本願寺、御影堂前のイチョウの黄葉が見事でした。

28_11_1

特別公開されているのは国宝の飛雲閣ですが、茶席でお茶を飲まなければ内部に入ることができず、池の手前から眺めるだけ。
写真撮影も禁止されていたので、塀の外から3階の望楼を撮ることしかできませんでした。

28_11_1_2

ちょっと期待外れでしたが、堀川通に植えられているオタフクナンテンの紅葉がキレイだったので、少し気分が晴れましたね。

28_11_2

その後出町柳まで移動、賀茂川沿いのサクラの紅葉が美しかったです。

28_11_1_3

次の目的地は、下鴨神社の南側にある旧三井家下鴨別邸(重要文化財)

28_11_1_4

色づきかけたカエデに出迎えられ、特別に公開されている2・3階部分にも上ってきました。

28_11_2_2

そして七五三参りで賑わう下鴨神社にも立ち寄り、イチョウを楽しみ

28_11_1_5

最後は油小路錦小路にある花洛庵で開催されていた日本庭園のセミナーに参加

28_11_1_6

この典型的な京町家の建物は、代々呉服商を営んでいた野口家の住宅で、奥にある庭園を見ながら講師の話を聞かせていただきました。

28_11_2_3

人が多いところに行くのが苦手なので、紅葉の名所は敬遠しましたが、阪急電車に乗っているときに見えたケヤキやサクラの紅葉とイチョウの木の美しさが印象に残りましたね。

2016年11月17日 (木)

鳥取 智頭の町並み 1

昨年8月には、鳥取県の智頭町の町並みを見に行ってきました。
鳥取方面の温泉に行くときに、よく立ち寄っていたところですが、鳥取自動車道が開通してからは通過するだけになることが多くなってしまったのが残念です。

姫路と鳥取を結ぶ智頭往来(因幡街道)の宿場町で、鳥取藩の参勤交代時の本陣が置かれたところ

27_8_1

旧街道沿いには古い建物や町並みが残されており、昔はさぞかし賑やかだったのでしょう。

27_8_2

国の重要文化財や登録有形文化財に指定されている建物も多く

27_8_3

静かな町並みを歩いていると

27_8_4

古き良き時代を感じさせてくれます。

27_8_5

道路沿いには寺や神社もあって、心が安らぎますね。

27_8_6

主屋などが国の重要文化財に指定されている石谷家住宅は、江戸時代の庄屋建築を大正時代に改築したもの。(主屋は昭和3年に完成)

27_8_10

その対面には、火の見櫓と一体化した智頭消防団本町分団屯所があります。(国登録有形文化財)

27_8_7

古そうに見えますが、調べてみると昭和16年(1941年)の建築で、現在でも屯所として利用されているそうです。

27_8_8

以前は朽ち果てかけていましたが、近年キレイに改装されて内部の見学もできるようになりました。

27_8_9

この後、しばらく智頭の町並みを紹介させていただきます。

2016年11月 8日 (火)

深まりゆく秋

1か月ほど前までは暑い暑いといっていたのがウソのような寒い日が続いていますが、風邪を引かないようにしないといけませんね。
ということで、今日は10月に見かけた花を紹介させていただきます。

9月に花を楽しませてくれたヒガンバナですが、枯れた茎の下に見えるニラのような細い葉が出始め、来年の花を咲かせるための準備が進んできました。

28_10_1

コスモスは今が見頃のところも多いと思いますが、加古川市志方町や

28_11_1   

稲美町のコスモスは、もう盛りを過ぎてきたようです。

28_10_1_2

最近は播州でも大規模なコスモス畑が見られ

28_10_2

紅や桃、白い色の花が

28_10_3

目を楽しませてくれます。

28_10_4

晩生の山田錦もほとんど収穫を終え、新酒が出るのが楽しみな季節になってきましたね。

28_10_1_3

2016年11月 1日 (火)

高砂 米田町の町並み 3

高砂の米田町の町並み、最後は宮本武蔵・伊織の里です。

27_5_20

米田天神社の南側に武蔵・伊織親子生誕地の碑が建てられています。

27_5_21

武蔵ゆかりの地はたくさんあり、生誕地についても諸説あるようですが、こちらでは

 播州高砂は生誕の地
 作州大原は修練の地
 豊前小倉は大成の地
 肥後熊本は終焉の地  

 として紹介されています。

27_5_22

こちらには、武蔵最晩年に病床でまとめたといわれる独行道の碑や

27_5_23

田原・宮本家父祖の地碑のほか、五輪司供養廟など多くの碑がまとめて建てられていました。

27_5_24

近くにある西光寺には

27_5_25

五輪之庭や

27_5_26

武蔵・伊織親子の銅像も建てられており、身近にありながら結構楽しめるところでした。

27_5_27

2016年10月28日 (金)

高砂 米田町の町並み 2

高砂市の米田町の町並みの続きです。
西谷酒造近くの民家には、宮本武蔵・伊織親子の顕彰会の看板が掛けられていました。

27_5_11

この辺りを歩いていると気になる建物がありましたので、ちょっと拝見

27_5_12

米田自治会所有の建物と思われますが、掲示されている注意書には「修道場」と書かれています。

27_5_13

木造平屋建て、下見板貼りの外壁で窓枠などはアルミサッシに改修されていますが、すくなくとも戦前に建てられたものではないかと思われますね。

27_5_14

また、茅葺にトタンを被せた屋根のこちらの民家

27_5_15

土壁に三角形の空気孔がある風情のあるものです。

27_5_16

町中の一角にも、江戸時代に建立されたと思われる弥平衛塔(左)と観月碑(右から2つめ)の2つの竜山石製の石碑が灯篭を挟んで建てられていました。

27_5_17

2016年10月24日 (月)

高砂 米田町の町並み 1

加古川市と姫路市の間にある高砂市は、宮本武蔵の生まれた町として知られています。
昨年5月に、JR宝殿駅の南側にある高砂市米田町に出かけてきました。

27_5_1

駅から南に進み、しばらくしたところにある空き地が宮本武蔵の生家、田原家の跡地です。

27_5_2

その南側にあるのが、「惣盛」の銘柄の西谷酒造の酒蔵

27_5_3

私の浅薄な知識・経験の中では「惣盛」という酒は聞いたことがありませんが、どなたかご存知でしょうか?

27_5_4

ひょっとすると、酒造りをしていても自家銘柄では出していないのかも知れません。

27_5_5

そんなことはともかく、風格のある建物はキレイで

27_5_6

どうみても現役の酒蔵としか思えませんでした。

27_5_7

その周辺の建物も見ごたえのあるもので

27_5_8

窓とその周りの意匠が面白かったですね。

27_5_9

この後、しばらく米田町の町並みを紹介させていただきます。

2016年10月20日 (木)

神戸 みなと異人館 2

みなと異人館の紹介の続きです。
建物の中に入ると

28_10_15_10

ちょうどジャズの演奏が始まったところでした。

28_10_15_11

テナーサックスのピアノレストリオの後、女性ボーカルが加わり、皆さん演奏を楽しんではりました。

28_10_15_12

私の目的は建物見学なので、2階に上がることにします。

28_10_15_13

演奏中でしたので、人が少なくて心置きなく写真を撮ることができました。

28_10_15_14

階段の手すりの柱頭や手すり子の意匠は落ち着いた感じのもの

28_10_15_15

2階には暖炉のある小さな洋間と

28_10_15_16

会議もできるような大きな部屋がありました。

28_10_15_17

北側のベランダはこんな感じ

28_10_15_18

ここからは、第4突堤とポートアイランドを結ぶ赤い神戸大橋や港の風景がよく見えます。

28_10_15_19

歩いて三宮まで帰る途中、タグボートがはしけを引いている姿が懐かしく、神戸港の近くに住んでいた小さいときのことを思い出しましたね。

28_10_15_20

2016年10月18日 (火)

神戸 みなと異人館 1

この前の土曜日、いいお天気でしたので、神戸のポートアイランドにあるみなと異人館(旧ヘイガー邸)を見に行ってきました。

28_10_15_1

1906年(明治39年)にアメリカ人貿易商ヘイガーの自宅として北野町に建築された後、紆余曲折を経て神戸市の所有となり1981年(昭和56年)にポートアイランド北公園内に移築され、海辺にある「みなと異人館」として公開されていました。


28_10_15_2

その後、結婚式場などとして利用され、現在はシスメックスが神戸市から借り受け、ゲストハウスとして利用しており、普段は非公開ですが年に1回一般公開されています。

28_10_15_3

木造2階建て、白く塗られた下見板張りの洋館で

28_10_15_4

港の景色と見事に調和しています。

28_10_15_5

2階ベランダ部分は、もともとオープンスペースだったのかも知れませんね。

28_10_15_6

東側にあるせり出した玄関部分の屋根にはペディメントが設けられており

28_10_15_7

1階ベランダ部分の格子状になった天井が美しいです。

28_10_15_8

さっそく中に入ってみますが、長くなりますので、続きは次の記事で報告させていただきます。

28_10_15_9

«京都 本願寺 伝道院

フォト
2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ