2016年8月19日 (金)

加古川 多木浜洋館

加古川市別府(べふ)の別府川河口近くには、多木化学のもう一つの洋館、多木浜洋館があります。

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多木製肥所の迎賓館として、1918年(大正7年)から15年かけて建設され、1933年(昭和8年)に竣工

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別府港を見下ろす木造(一部レンガ積み)3階建て(一部4階)の建物で、国の登録有形文化財に指定されています。

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4階部分の軒下にはベランダがあり、その上部のデザインもおしゃれですね。

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屋根と壁は銅版が貼られ、現在は黒く(一部緑青で青)なっていますが、竣工当初は赤かったことから、あかがね御殿とも呼ばれています。

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多木化学本社の建物ほどではありませんが、こちらの建物にもあちらこちらに多木化学の社章である鋤のマークが付けられていました。

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北面は1階下部分がレンガ積になっており、細長い建物であることがわかります。

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壁は青い部分が多くなっていますが

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窓や庇なども一つひとつ丁寧に造られていますね。

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東面はこんな感じ、こちらには門があります。

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迎賓館らしい重厚な門、柱や屋根の造りも見事なものでした。

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こちらの建物は、事前予約制で月1回程度公開されています。(有料)
ご興味のある方は、次のHPをご覧ください。
公式HP:多木浜洋館

2016年8月15日 (月)

加古川 多木化学本社

加古川市の別府、イトーヨーカドーの南隣にある多木化学の敷地内に、よく目立つ洋風建築があります。

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多木化学の前身である多木製肥所の本社として1915年(大正4年)に建てられた木造2階建ての建物で、現在も多木化学の本社事務所として利用されています。

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黒く塗られたドイツ下見板張りの建物は、規模も大きく存在感があるもの
できることなら、内部も見てみたいですね。

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2016年8月 9日 (火)

明石 二見市民センター

東二見の旧浜国の南に明石市の二見市民センターがあります。

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旧二見村役場として昭和13年に建築されたものとのこと

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円型の窓が多く使われていますが

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旧漁村らしく、船をイメージしたデザインでしょうか?

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南側のアールのついた階段室とともに、船舶を思わせるモダンな造りになっており

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古い建物と合せて、昭和の雰囲気を楽しませていただきました。

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2016年8月 7日 (日)

明石 東二見の町並み

久しぶりに明石の町並みを紹介させていただきます。
明石市西部の東二見の旧浜国道、現在の県道718号線の南側には、港を核とする古くからの集落があり

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↑の写真のような明治中期ごろの建物が多く残っています。
明石市では都市景観形成重要建築物として↓のような銘板を掲示して保存に力を入れているようです。

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細い路地に、こうした民家が建ち並んでおり

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三叉路には屈曲した板塀なども残されていました。

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少し海の方に行くと

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昔のお屋敷跡に造られた二見横河公園がありますが、こちらは横河電機の創業者一族である横河家の本宅跡で横河グループ関連事業の発祥の地だそうです。

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煉瓦の塀だけが残り、建物の痕跡は窺えませんが

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海を望むことができる公園として整備されていました。

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漁港の近くには、懐かしい感じのする食堂があり、昔の漁村のイメージが残っていました。

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2016年8月 1日 (月)

神戸 岡本の洋館

7月のある日、神戸で岡本の洋館の内覧会がありましたので、行ってきました。

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所有者の方が建物の活用を条件に譲渡も含めて検討されていることから、住宅遺産トラスト関西の主催で開催された内覧会は、多くの人で賑わっていましたね。(現在は終了しています。)

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内部も写真撮影ができたのですが、個人の住宅ということもあり自粛して、外観写真だけ紹介させていただきます。

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大正から戦前にかけて活躍した木子七郎の設計により、1923年(大正12年)に建築された木造天然スレート葺き3階建て(一部鉄筋コンクリート)の建物
正方形のうすい板を貼ったシングルと呼ばれる壁に目が惹かれます。

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玄関部にはマンサード風の屋根があり

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木部のなぐりの仕上げが美しいですね。

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階段部分に沿って斜めに付けられた上げ下げ窓

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南側にはコロニアル風のベランダが設けられているほか、室内も和洋いろいろな様式が取り入れられており、満足させていただきました。

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2016年7月27日 (水)

H28.7 明石駅前再開発の状況

明石駅前の再開発、かなり工事が進み

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今月に入ると、高層ビルがほぼ立ち上がり、タワークレーンも撤去され始めました。

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山陽電車の駅からだけでなく、日を改めて地上に下りて写真を撮ることにしました。

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駅を降りて目に飛び込んでくるのが、この光景

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東側のバス乗り場に

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西側はこんな感じ

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駅から南側と東側の再開発ビルをつなぐデッキが姿を現し始め

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これができると、明石駅前の姿は大きく変わってしまいますね。

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でも、明石駅近くの老舗の立ち呑みの三国酒店は健在で、明石の地酒のラインナップが充実され、これまでの太陽酒造や茨木酒造だけでなく、明石酒類醸造の明石鯛や西海酒蔵の空の鶴などの珍しい酒も飲めるようになっていますので、興味のある方は一度足を運んでみてくださいね。

2016年7月21日 (木)

奈良 田原本町の町並み 4

田原本町の紹介もこれが最後となります。
和風の伝統的な建物が並ぶ一角に、寄棟造りの和洋折衷の建物がありました。

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↓この写真で見える2面の壁は2階上部を除いて下見板張り、ええ感じです。

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伝統的な住宅も

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窓格子の上部の造作や矢羽根張り戸袋のデザインが見事ですね。

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この重厚な感じの建物は

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文房具卸商の鍵岡分店、現在も(株)カギオカとして営業されています。

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玄関脇には昔の商品や取引先などの看板が掲げられていました。

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同じような黒漆喰の建物もたくさんあるほか

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環濠の名残と思われる水路もあり

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たいへん満足させていただきました。

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2016年7月19日 (火)

奈良 田原本町の町並み 3

田原本町の続きです。

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あちらこちらに古い建物が残っていますが

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手が入っておらず、朽ちかけているものもたくさん見受けられました。

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古い建物を維持してくのは大変なこととは思いますが、是非残していただきたいものですね。

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そんな町並みの一角にあったのが

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一風変わった民家風の建物、鬼瓦に十字架の紋のあることからわかるように、日本聖公会の田原本聖救主教会でした。


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昭和8年建築の木造平屋建ての建物で、付き出した出入り口の妻側の窓の桟も十字架が模られており、いい味を出していました。

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その他にも普通の民家や

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薬局などの商店のほか

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本瓦葺きの個性的な建物が、私の目を楽しませてくれましたね。

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2016年7月14日 (木)

奈良 田原本町で見かけたモニュメントほか

下ツ道は、平城京から藤原京、飛鳥京を結び、大和盆地の中央をほぼ縦断する古道
平安京遷都後は衰退したが、近世には少し東へずれるが中街道と呼ばれ、奈良町の西から八木、古瀬を経て五条市で下街道に繋がっていました。

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また、田原本町周辺には弥生時代を代表する環濠集落として知られる唐古鍵遺跡もあります。

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そんな土地柄からか、古代を思わせるモニュメントが町中にたくさんあって

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土器に書かれていたような図柄のタイルや

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マンホールの蓋

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割れた須恵器を模した訳ではないと思いますが、少し破損した壺もおもしろいです。

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また、町中のあちらこちらには堀?が残っており、燈篭や

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古い木の幹なども残っていて、昔の町づくりには魅力を感じますね。

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良く見ていると、民家にこんな古い看板も発見できたりして楽しませてもらいました。

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2016年7月12日 (火)

奈良 田原本町の町並み 2

田原本町の町並み、さらに先に進んでも

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落着いた建物が、あちらこちらに並んでおり

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よくこれだけの規模で残っているものだと感心いたしました。

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そうこうしているうちに、少し町外れにある保津環濠集落に到着

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周囲の堀はまだ残されていて

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環濠内は新しい建物が多くなっていますが

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こうした土蔵も見ることができました。

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周辺にある気になった建物

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なかなか飽きることなく楽しませてくれますね。

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