2017年4月24日 (月)

埼玉 川越の町並み 4

蔵造りの町並みのほぼ中央、鐘つき通りにある時の鐘は、高さが16mある木造3階建の明治27年(1894年)に建築された建物で城下町川越のシンボルとなっています。

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江戸時代から住民に時を知らせてきた建物は、何回か大火に遭うなどしましたが、その都度建て直され、現在も一日4回(6、12、15、18時)鐘が鳴らされています。

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通行は自由ですが、残念ながら楼内には上ることはできません。

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この時の鐘の隣にはだんご屋があったので、立ち寄ってみました。

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鐘撞堂下田中屋は懐かしい感じのする店、神戸でも昔はこんな雰囲気の店ありましたね、。

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奥で団子を焼いていたので、私は2本いただきました。
1本60円、味は素朴なものでしたが、その雰囲気を加味すると申し分ありません。

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その近くにあるこちらの建物は、色使いが魅力的

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青緑色のドームの洋館は埼玉りそな銀行川越支店、大正7年(1918年)に旧第八十五銀行の本店として建てられた鉄筋鉄骨コンクリート造、3階建の建物

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法善寺聞信会館は昭和2年(1927年)の建築、きんかめ時計店として使われていましたが平成24年(2012年)に改装されました。

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見どころが多く、全てを見ることはできませんでしたが、また再訪したいと思います。

2017年4月22日 (土)

埼玉 川越の町並み 3

埼玉川越の町並み、仲町から札の辻辺りにある蔵造りの町並みを巡っていきます。

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和菓子の老舗である亀屋は明治26年建築(1893年)、屋根には大きな箱棟があり二重蛇腹、窓は観音開きという川越の蔵造りらしい建物で、左側には袖蔵を併立しています。

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田中屋仲町店(大正4年(1915年)建築)のような洋風建築も随所に見かけられます。

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このような防火建築だけでなく、荻野銅鉄店(明治26年)のような伝統的な町屋も残されており、こういうところが小江戸と呼ばれる由縁なのでしょうね。

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この日はあいにくの雨模様でしたが

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そんなことはものともせず、多くの観光客が訪れていました。

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一番街にある一際目立つ入母屋造りの建物は、陶舗やまわ(明治26年)の店蔵

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NHK連続テレビ小説「つばさ」のヒロインの実家として撮影に使われたそうです。

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それにしても素晴らしい町並みです。

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陶舗やまわの隣にある刃物商まちかんは明治30年(1897年)の建築
屋根の両端、鬼瓦に続くところもカゲ盛という膨らみが大きく見事です。

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入口付近の造りも美しく気に入りましたね。

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別の建物ですが、鬼瓦の周りにツノのように鉄の棒が突き出しているものがありました。
武者返しでもなさそうですので装飾と思われますが、どうなんでしょうか?

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次回で川越の紹介は最後となります。

2017年4月18日 (火)

埼玉 川越の町並み 2

蔵造りの町並みと言われているのは、西武新宿線本川越駅から北に延びる県道沿いにありますが、そこにたどり着くまでの通りにも

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あまり手が入っていない建物などが、いい味を出しています。

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旧武州銀行川越支店などの洋風の建物や

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ちょっとはずれたところにある松江町なども見どころがたっぷりで

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典型的な蔵造りの建物に出会い

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その威圧的な姿に圧倒されました。

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レンガ造りの建物も楽しんだ後

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仲町、幸町などの中心部に向かいますが

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蔵造りとは違った昭和レトロな建物もあり、この後が楽しみですね。

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2017年4月16日 (日)

埼玉 川越の町並み 1

一昨年の8月、南関東の温泉調査の途中、ずっと行ってみたかった蔵造りの町並みで知られる埼玉県の川越市に立ち寄りました。
JR川越駅から10分程歩いたところに蔵造りの建物が多くありますが、その周辺も見どころがいっぱいです。

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あいにくの雨でしたが、そんなことは全く気にならず、蔵造りではない建物も雰囲気のあるもので圧倒されました。

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昭和を感じさせてくれる建物に

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洋館

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まるで古い建物の展示場のような様相を呈しています。

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小江戸と呼ばれていますが、実は蔵造りの町並みができたのは、明治26年(1893年)の大火の後のこと

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土蔵が多く焼け残ったことから、大壁造の建物や洋館が多く建てられたそうです。

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そのため江戸時代の情緒を感じる町並みになったと思われますが、これだけ多くの建物が残っているところは他にはないのではないでしょうか?

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たいへん気に入り写真をたくさん撮ってきましたので、この後、しばらく川越の町並みを紹介させていただきます。

2017年4月15日 (土)

兵庫 明石公園のサクラ

この金曜日、明石で飲み会がありましたが、開始まで少し時間がありましたので明石公園にサクラを見に行ってきました。

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もう盛りは過ぎているんだろうなと思っていましたが

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このところ気温が低めだったからか、まだまだ見頃、花見客も多かったですね。

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剛ノ池の傍にあるベンチが増設されキレイになっていたので、少し休憩しながらお菓子をほおばっていると

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聞いたこともないような声で鳴く鳥が近づいてきました。どんな鳥かと思っていましたが、なんとスズメ、人を恐れず寄ってきましたので、写真を撮らせていただきました。

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ソメイヨシノは満開から散り始めといったところでしたが、他のサクラはまだこれからでしたね。

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対岸に見えるソメイヨシノが、夕日を受けて美しい姿を湖面に映してくれ

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遊歩道に伸びるサクラの枝のトンネルも見事です。

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今日は時折雨が降るなど天候は不順でしたが、明日は天気が良くなりそう

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花見もこれが最後となりそうですので、ご興味のある方は行ってみてくださいね。

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2017年4月 9日 (日)

今年のさくら

これまでお世話になってきたスルッとKANSAIの3daysきっぷが、昨年末をもって発売が終了してしまいました。
安価に関西の私鉄やバスがほぼ乗り放題だっただけに、非常に残念です。

この時期、本来なら関西各地のさくらを安価に愛でることができるのですが、それが叶わなくなってしまいましたので、やむを得ず、青春18きっぷを代用することにしました。

JR乗り放題ということで活動範囲が広がり、3月から今日まで、東は愛知県から西は広島県まで楽しんできました。
ということで、例年より遅く見頃を迎えた桜を中心に紹介させていただきます。

まずは広島県の福山城、雨がしとしとと降っていましたが、少し早い桜がキレイでした。

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そこから福塩線に乗り、山中にある上下の町並みを満喫し

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帰りに府中の町並みを散策、電車の本数が少ないので、家に帰ったのはもう日が変わる寸前でした。

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今日は、彦根から近江鉄道の1日乗り放題の1デイスマイルチケット(880円)まで駆使して、滋賀県の東近江市周辺の建物を見学

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ヴォーリズ設計の豊郷小学校前にも桜がよく映えていました。

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その後は、五箇荘金堂の町並みを散策

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こちらでも桜が満開でした。

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最後は八日市の洋館を見て、近江八幡から帰路に

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神戸や明石の桜は車窓からしか見ることができませんでしたが、この土日が見頃だったのではないでしょうか。

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2017年4月 8日 (土)

兵庫 柏原 太鼓やぐら

柏原の町中、大歳神社の脇にひっそりと建つ太鼓やぐら

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時報や警報のほか、登城時など様々な合図に利用されていたそうです。

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もともとは大手門に隣接して建てられていましたが、明治初頭にこの地に移されたとのこと。
創建年は明らかではありませんが、藩邸(陣屋)が造営された正徳4年(1714年)に近い時代ではないかと考えられています。

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木造で内部は三層になっており、最上層にはつつじ太鼓という太鼓が吊るされています。

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内部を見学することはできませんが

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素朴な格子とともに均斉のとれた姿が美しかったですね。

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2017年4月 6日 (木)

兵庫 旧氷上高等小学校

柏原藩陣屋の隣にある、旧氷上高等小学校の建物

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明治18年(1885年)建築の県下最古級の建物、柏原高等女学校、柏原高校の校舎などを経て、現在はレストランや会議室のある「たんば黎明館」として利用されており、県の重要有形文化財に指定されています。

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木造2階建ての本体に、2階建ての玄関ポーチがあり

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寄棟造りで桟瓦葺き

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建築面積は352.7㎡で、上下窓に下見板張りという、典型的な洋風の建物

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玄関ポーチの上部は切妻となっており、高等小学校の校章が飾られたペディメントや

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周囲には3本の円柱があり

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2階部分には引き違い窓が設置されていました。

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中に入って見ると

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玄関上部にはステンドグラスがはめ込まれています。

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玄関脇の窓口

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2階へ上がる階段

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手すり子などの造作も美しく

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満足させていただきました。

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2017年4月 4日 (火)

兵庫 柏原藩陣屋跡

旧柏原藩の藩庁であった柏原陣屋

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1714年(正徳4年)に造営され、御殿などは1818年(文政元年)に焼失しましたが、長屋門は延焼を免れ、創建当時の姿を残しています。

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左側が番所、右側が馬見所と砲庫となっている堂々とした建物です。

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1820年(文政3年)に再建された御殿の大部分は明治になってから解体され、現存しているのは右側の表御殿部分のみ

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内側から長屋門を見たところ

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こちらの建物は、隣接する洋風の校舎が完成するまで、小学校の校舎として利用されていたそうです。

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正面向かって右側の面

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唐破風の玄関はこんな感じ

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平成15~23年度にかけて修復工事が行われ

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屋根瓦や檜皮は葺き替えられ、垂木など腐朽部分が取り替えられました。

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また、周辺の環境整備も行われ、失われた御用所、台所跡は表面表示がなされています。

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後ほど紹介する旧氷上高等小学校(写真奥に見える洋風の建物)や、移設された太鼓櫓なども近くにあり、そこそこまとまった観光地ですので、これから観光客が増えるのではないかと思います。

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2017年3月23日 (木)

兵庫 旧柏原町役場

柏原の木の根橋の隣にあるのが旧柏原町役場(現 丹波市役所柏原支所)

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昭和10年建築の木造2階建て、下見板張りの外観が落ち着いた街並みによく映えます。

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近年改修されたようですが、窓は上げ下げ

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アーチの美しいコンクリート造りの車寄せやドーマーなどがいい味を出しています。

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左右に迫り出した部分の屋根にある「柏」の字が描かれた瓦が、その形状と合わせて面白かったですね。

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