2017年8月19日 (土)

大阪 日本基督教団浪速教会

続きまして、日本基督教団浪速教会にも立ち寄りました。

27_9_12_1_4

ヴォーリズの設計指導により昭和5年(1930年)に建てられたプロテスタント系の教会

27_9_12_2_4

大きな尖頭アーチ窓の並ぶ外観が非常に特徴的です。

27_9_12_3_4

それほど大きなものではありませんが、実際に設計・施工した竹中工務店の意向も反映されているのか、角やアーチ窓の間に配された尖塔などにより存在感を高めていましたね。

27_9_12_4_3

2017年8月12日 (土)

大阪 芝川ビル

御堂筋の東側に移動し、芝川ビルを見てきました。

27_9_12_1_3

昭和2年(1927年)に竣工した鉄筋コンクリート造り4階建ての建物は、家政学園として利用された後

27_9_12_2_3

現在はテナントビルとして利用されており

27_9_12_3_3

下部は竜山石、上部は一部スクラッチタイル貼りとなっており、3階軒部はスパニッシュ瓦で葺かれています。

27_9_12_4_2

2階の窓台に当たる場所に施された装飾が少し崩れかけているのが惜しいですね。

27_9_12_5_2

古代マヤ・インカ風の細部装飾を採り入れていますが、基本的にはアールデコ調

27_9_12_6_2

中に入りまして、小さなロビー部や

27_9_12_8_2

竣工時の銘板やその周辺部がマヤ・インカ風の装飾になっていました。

27_9_12_7_2

階段の造りはシンプルなものですが

27_9_12_9_2

親柱や手摺のデザインは凝ったものになっていましたね。

27_9_12_10

通用口は歴史を感じさせてくれるもの

27_9_12_11

4階部分にはテラスがあり、結婚式やパーティーなどに利用されているようですが、この日は見ることができず、次回の宿題とさせていただきます。

2017年8月 8日 (火)

大阪 今橋ビルヂング

大阪倶楽部の近くにあり、現在はイタリアンレストランとして営業されている今橋ビルヂング

27_9_12_1_2

大正14年(1925年)に旧大阪市中央消防署今橋出張所として建築された、鉄筋コンクリート造り3階建ての建物で、内部も見学することができました。

27_9_12_2_2

1階はもと消防車庫、2階と3階の窓はチューダーアーチ形で枠どられ、2階にバルコニーがあって、小さいながらも美しい造りになっています。

27_9_12_3_2

現役の店舗のため、内部の写真撮影は遠慮しましたが、なかなか素晴らしい建物でしたね。

2017年8月 4日 (金)

大阪 大阪倶楽部

中之島の後は、淀屋橋から西に向かったところにある、大阪倶楽部(国指定重要文化財)を見てきました。

27_9_12_0

大正13年(1924年)の建築で、一見レンガ造りのように見えますが、鉄筋コンクリート造り4階建ての南欧風の意匠を基調にした建物

27_9_12_1

大阪財界人の社交クラブとして現在も利用されており、

27_9_12_2

細部の意匠にはインドやイスラムなどの影響が感じられます。

27_9_12_3

アーチの装飾やポールの彫刻などがエスニックな雰囲気ですね。

27_9_12_4

玄関上部の窓の周囲のデザインも凝っています。

27_9_12_5

西面の造作も素晴らしく

27_9_12_6

飽くことがありません。

27_9_12_7

こちらの面には、窓台の大きな窓があり、随所に手が込んだ装飾が施されていました。

27_9_12_8

建物周辺には石柱跡のようなものもあり、何か意味ありげです。

27_9_12_9

今回は外観だけでしたが、内部も時折公開しているとのことですので、機会があればぜひ見てみたいですね。

2017年7月30日 (日)

大阪 中之島公会堂 2

中之島公会堂の内部、会議室は利用中とのことで見ることはできませんでしたが、廊下や階段がいい雰囲気でしたので紹介させていただきます。

小さなロビーの壁際には休憩用の折り畳みイスが備え付けられており

27_9_12_9

その奥にある石造りの階段は、腰壁は大理石貼り、手すり子のデザインも見事でした。

27_9_12_8

地下の構造体は補強されていますが、元のレンガも一部残されています。

27_9_12_10

その他にも、暖房用の煙道が保存されていたり

27_9_12_11

補強材と並んで残る装飾や

27_9_12_12

当時の姿のままと思われるドアも残されています。

27_9_12_13

階段も味のあるもので

27_9_12_14

途中には特徴的な円形の明り採り窓があります。

27_9_12_15

吹き抜けを下からみたところ

27_9_12_16

今回はこれぐらいしか見ることができませんでしたが、次の機会には会議室などをじっくり見てみたいと思いましたね。

27_9_12_17

2017年7月26日 (水)

大阪 中之島公会堂 1

大阪の建物の続きです。中之島図書館の東側には中之島公会堂があります。

27_9_12_1

正式名称は「大阪市中央公会堂」というそうですが、中之島公会堂の方がピッタリくる感じですね。
大正7年(1918年)に完成した鉄骨煉瓦造り地上3階、地下1階建て、ネオ・ルネッサンス様式を基調とした豪壮な建物で、国の重要文化財に指定されています。

27_9_12_2

正面上部のアーチやオーダー、両脇の塔屋根などが特徴的、コンペの当選作を基に辰野金吾らが設計したものだそうです。

27_9_12_4

正面アーチの上部には像が2体置かれていますが、正面からでは頭の部分だけしか写せなかったんで、↑の写真を参考にしてください。

27_9_12_3

南面、窓周辺の意匠も見事なものです。

27_9_12_6

入口の庇の装飾も楽しめます。

27_9_12_5

柱頭はイオニア式を基調にしたものですが、凝った造りになっていました。

27_9_12_7

2017年7月22日 (土)

神戸 帆船フェスティバル

神戸港は今年で開港150年を迎えることから、いろんな記念事業が行われていますが、7/15~8/6までは「海フェスタ神戸」というイベントが開催されています。

先週の3連休には、国内外の帆船が一度に8隻が集結する「神戸帆船フェスティバル」がありましたので、厳しい暑さの中ですが見に行ってきました。

ハーバーランドのモザイクから順番に巡っていきます。

29_7_16_1

まずは、中突堤に停泊している咸臨丸

29_7_16_2

かもめりあには、ちょっと小さめのAmiがあります。

29_7_16_3

メリケンパークでは、ステージでのコンサートや屋台が並ぶ「みなとまつり」が行われていましたが、暑かったので先を急ぐことにしました。
震災で壊れたメリケン波止場からも、新港第1突堤に停泊している帆船が見えます。

29_7_16_4

そちらに移動すると、「みらいへ」と「海王丸」の2隻の帆船が並んでいます。
この辺りがメイン会場で、多くの人が集まっていましたが、皆さん暑さも気にせず頑張ってはりました。

29_7_16_5

隣の新港第2突堤には、ロシアのパラダと

29_7_16_6

韓国のコリアナが停泊しています。

29_7_16_7

16日(日)には、停泊したまま帆を張るセイルドイルが行われ、帆船は帆を張っている姿が美しいので、多くの皆さんが写真を撮ってはりました。
パラダはこんな感じ

29_7_16_8

みらいへと海王丸

29_7_16_9

メリケンパークに戻り、みらいへと

29_7_16_10

海王丸の姿もみてきましたが、なかなか壮観
このほかにも、青雲丸などの練習船も一般公開されており、酷暑の中よく歩きましたが、見応えたっぷりで満足させていただきました。

29_7_16_11

この土日も、「しんかい」などの潜水調査船や観測船なども一般公開されているそうですから、ご興味のある方は、暑いですが行ってみてください。

2017年7月 8日 (土)

大阪 中之島図書館

御堂筋を挟んで中之島の東側にあるのが大阪市役所、新しい建物になってしまっているのが残念ですが、さらにその東側の大阪府立中之島図書館は昔からの姿を残しています。

27_9_12_1_2

ギリシャ神殿を思わせるような豪華な建物は、本館と後に増築された両翼部分が重要文化財に指定されており

27_9_12_2_2

明治37年(1904年)に住友家の寄付により建てられ、大阪には図書館らしい図書館がなかったことから、美しい上部のアーチの下、玄関上部には「大阪図書館」の銘が記されていました。

27_9_12_3_2

外観はルネッサンス様式、内部は見ていませんがバロック様式を基本としており、柱頭はコリント式の柱頭と格調高い建物

27_9_12_4_2

窓台や持ち送り、窓枠のキーストーンなどのほか

27_9_12_5_2

鉄格子の意匠も上品で凝ったものになっています。

27_9_12_6_2

側面は植え込みのため、よく見ることができませんが、素晴らしい建物でしたね。

27_9_12_7_2

2017年7月 4日 (火)

大阪 日銀大阪支店

2年前の9月のことになりますが、まだ暑さの残る日に、友人と大阪の洋館を見に行ってきました。
中之島にある日銀大阪支店前で待ち合わせをしまして、こちらからスタート

27_9_2

明治36年(1903年)に建築され、緑青色の円形ドームが印象的なレンガと石造りの2階建ての均整のとれた美しい建物

27_9_3

日銀本店と同様に辰野金吾らによる設計で、堂々とした姿は周囲の高層ビルが軽薄なものに見えてしまうほどですね。

27_9_1

オーダーやペディメントを随所に配置し、重厚な雰囲気を漂わせています。

27_9_4

柱頭は、イオニアモダン式になるのでしょうか?

27_9_5

この日は休日でしたが、予約すれば内部の見学も可能とのこと
この後、しばらく大阪の洋館を紹介させていただきます。

2017年7月 1日 (土)

H29 6 明石の花

久しぶりの更新になりますが、6月に行った明石の花を紹介させていただきます。
まずは、魚住にある薬師院、ぼたんのキレイなところでぼたん寺と呼ばれていることは、このブログをご覧いただいている方はよくご存じのことと思います。

29_6_1

門の前に池のある珍しい造りで、参道の橋の左右には花しょうぶが見頃を迎えていました。

29_6_2

6月中旬でしたので、蓮の花はこれからというところでしたが、今は見頃となっているのではないでしょうか?

29_6_3

続いて、東二見にある観音寺

29_6_1_2

小さなお寺ですが、境内に沙羅の木が植えられています。

29_6_2_2

ツバキ科で夏場に白い花を咲かせるナツツバキは、仏教の聖樹である沙羅双樹(別種)に擬せられています。

29_6_3_2

最後は、魚住に戻って、住𠮷神社のあじさい神苑に立ち寄りました。

29_6_4

6月18日に「あじさいまつり」が開催されたばかりでしたので、ちょうど満開を迎えていました。

29_6_5

赤紫に白

29_6_6

青やうす紫などの花がキレイでしたが、ガクアジサイはまだこれからという感じでしたので、これからでも美しい姿を見ることができるのではないでしょうか・・・

29_6_7

«広島 竹原の町並み 5

フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ