兵庫百景

2018年3月11日 (日)

神戸 須磨 綱敷天満宮の梅

久しぶりの更新になります。
長く寒い冬が終わりかけた2月の末に、神戸市須磨区にある綱敷天満宮に梅を見に行ってきました。

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拝殿横の梅園はこんな感じでしたが、今頃は満開になっているのではないでしょうか?

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ピンクの花は見頃でしたが

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白い花などは、まだまだこれからというところでしたね。

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参道の状況もこんなものです。

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平日だったため、高齢のご夫婦の姿が目立ちました。

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この夫婦円満の木があるのが、その理由の一つなのかも知れません。
でも、これってもう1本の木に拘束されているように見えるのは、私だけでしょうか?

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サクラのような色合いのものは、まだ3分咲きぐらいでしたが

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久しぶりの暖かい陽射しを受け、気持ちよく梅を楽しむことができましたね。

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この後、もっと暖かくなるようですので、皆さんも梅を愛でにお出掛けされてはいかがでしょうか?

2018年1月13日 (土)

兵庫 和田山の洋館

平成27年9月に兵庫県但馬地方の和田山の町並みを散策してきました。
但馬から播磨や丹波へ向かう交通の要衝の地ということもあり、古い建物も少しではありますが残っています。

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今回は、そんな町中にある洋館を訪ねてきました。
まずは、本町公民館です。

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木造2階建て、下見板張りの小さな建物ですが、いい味出ています。

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そして、その近くにある上垣医院

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昭和5念に建築された木造2階建ての建物は、現在も病院として利用されています。

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上部がベランダになっている玄関ポーチと

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屋根のドーマー窓がモダンな雰囲気を醸し出しています。

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側面の壁や庇などにも装飾が施されており、いい雰囲気

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道路側にある石造りの塀も上部にアールのある凝ったものになっています。

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この日はお休みということで内部を見ることはできませんでしたが、一度覗いてみたいものですね。

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2017年12月 9日 (土)

加古川市立加古川図書館

2年前の秋のことですが、加古川市にある市立加古川図書館に行ってきました。
以前にも少し紹介しましたが、今回は内部を含めて見てきましたので報告させていただきます。

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昭和10年(1935年)に旧加古川町公会堂として建築された鉄筋コンクリート造3階建の建物で

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昭和46年(1971年)から図書館として利用されています。

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シンボリックな正面とは異なり、側面や

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裏面は装飾などの少ない簡素なものとなっていますが、円窓やアーチ窓などが特徴的です。

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玄関上部の庇やアーチ状のステンドグラス周辺は凝った造りになっており

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1階部分のスクラッチタイル貼りやアーチ上部の意匠が美しいですね。

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内部に入るとスクラッチタイルの腰壁と、柱上部のデザインが存在感を主張しています。

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ロビーの両脇には2階へ上がる階段があり

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御影石の手すりがキレイです。

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玄関上部のステンドグラスは、2階閲覧室の明り採りになっていますが、外から見るほどには目立たないものでしたね。

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2017年7月22日 (土)

神戸 帆船フェスティバル

神戸港は今年で開港150年を迎えることから、いろんな記念事業が行われていますが、7/15~8/6までは「海フェスタ神戸」というイベントが開催されています。

先週の3連休には、国内外の帆船が一度に8隻が集結する「神戸帆船フェスティバル」がありましたので、厳しい暑さの中ですが見に行ってきました。

ハーバーランドのモザイクから順番に巡っていきます。

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まずは、中突堤に停泊している咸臨丸

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かもめりあには、ちょっと小さめのAmiがあります。

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メリケンパークでは、ステージでのコンサートや屋台が並ぶ「みなとまつり」が行われていましたが、暑かったので先を急ぐことにしました。
震災で壊れたメリケン波止場からも、新港第1突堤に停泊している帆船が見えます。

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そちらに移動すると、「みらいへ」と「海王丸」の2隻の帆船が並んでいます。
この辺りがメイン会場で、多くの人が集まっていましたが、皆さん暑さも気にせず頑張ってはりました。

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隣の新港第2突堤には、ロシアのパラダと

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韓国のコリアナが停泊しています。

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16日(日)には、停泊したまま帆を張るセイルドイルが行われ、帆船は帆を張っている姿が美しいので、多くの皆さんが写真を撮ってはりました。
パラダはこんな感じ

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みらいへと海王丸

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メリケンパークに戻り、みらいへと

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海王丸の姿もみてきましたが、なかなか壮観
このほかにも、青雲丸などの練習船も一般公開されており、酷暑の中よく歩きましたが、見応えたっぷりで満足させていただきました。

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この土日も、「しんかい」などの潜水調査船や観測船なども一般公開されているそうですから、ご興味のある方は、暑いですが行ってみてください。

2017年4月30日 (日)

兵庫 篠山の町並み

一昨年の8月、柏原の後、篠山中心部の町並みを見に行ってきました。
篠山は、丹波の国、山陰、山陽と京都結ぶ交通の要衝にあり栄えたところ

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古い町並みの中心部に、篠山市立歴史博物館があります。
こちらの建物は、明治24年(1891年)に建築された、現存する木造裁判所としては日本最古の篠山裁判所として利用されていたものとのこと。

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観光客で賑わう商店街が近くにあります。

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丹波篠山は黒大豆、イノシシ料理などが有名で

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ぼたん鍋店には、大きなイノシシの看板がありました。

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商店街から篠山城に向かう途中にあるのが大正ロマン館

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大正12年(1923年)に建築され、平成4年まで篠山町役場として利用された建物を改装し、レストラン、篠山の物産販売などを行う観光拠点施設となりました。

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篠山は城下町でもあり、慶長14年(1609年)に松平家の城が築かれ、その後青山家が藩主となりました。

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天守閣は築かれませんでしたが、京都二条城の二の丸御殿に次ぐ大きさの大書院が造られ、その後焼失しました。
平成12年(2000年)に再建された建物は、木造平屋建て杮葺き、床面積は739.33㎡、棟高12.88mとなっています。

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町中に戻りまして、鳳鳴酒造の酒蔵「ほろ酔い城下蔵」を見学

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寛政9年(1797年)建築の木造2階建ての建物は、国の登録有形文化財になっており、洗米場や釜場、酒造りの道具などが展示されており、無料で自由に見学することができます。

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こちらの銘柄の酒「鳳鳴」も直売され試飲もできるのですが、自動車で来ているため、味見をすることができなかったのが残念でしたね。

2017年4月 8日 (土)

兵庫 柏原 太鼓やぐら

柏原の町中、大歳神社の脇にひっそりと建つ太鼓やぐら

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時報や警報のほか、登城時など様々な合図に利用されていたそうです。

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もともとは大手門に隣接して建てられていましたが、明治初頭にこの地に移されたとのこと。
創建年は明らかではありませんが、藩邸(陣屋)が造営された正徳4年(1714年)に近い時代ではないかと考えられています。

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木造で内部は三層になっており、最上層にはつつじ太鼓という太鼓が吊るされています。

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内部を見学することはできませんが

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素朴な格子とともに均斉のとれた姿が美しかったですね。

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2017年4月 6日 (木)

兵庫 旧氷上高等小学校

柏原藩陣屋の隣にある、旧氷上高等小学校の建物

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明治18年(1885年)建築の県下最古級の建物、柏原高等女学校、柏原高校の校舎などを経て、現在はレストランや会議室のある「たんば黎明館」として利用されており、県の重要有形文化財に指定されています。

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木造2階建ての本体に、2階建ての玄関ポーチがあり

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寄棟造りで桟瓦葺き

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建築面積は352.7㎡で、上下窓に下見板張りという、典型的な洋風の建物

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玄関ポーチの上部は切妻となっており、高等小学校の校章が飾られたペディメントや

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周囲には3本の円柱があり

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2階部分には引き違い窓が設置されていました。

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中に入って見ると

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玄関上部にはステンドグラスがはめ込まれています。

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玄関脇の窓口

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2階へ上がる階段

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手すり子などの造作も美しく

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満足させていただきました。

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2017年4月 4日 (火)

兵庫 柏原藩陣屋跡

旧柏原藩の藩庁であった柏原陣屋

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1714年(正徳4年)に造営され、御殿などは1818年(文政元年)に焼失しましたが、長屋門は延焼を免れ、創建当時の姿を残しています。

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左側が番所、右側が馬見所と砲庫となっている堂々とした建物です。

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1820年(文政3年)に再建された御殿の大部分は明治になってから解体され、現存しているのは右側の表御殿部分のみ

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内側から長屋門を見たところ

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こちらの建物は、隣接する洋風の校舎が完成するまで、小学校の校舎として利用されていたそうです。

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正面向かって右側の面

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唐破風の玄関はこんな感じ

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平成15~23年度にかけて修復工事が行われ

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屋根瓦や檜皮は葺き替えられ、垂木など腐朽部分が取り替えられました。

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また、周辺の環境整備も行われ、失われた御用所、台所跡は表面表示がなされています。

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後ほど紹介する旧氷上高等小学校(写真奥に見える洋風の建物)や、移設された太鼓櫓なども近くにあり、そこそこまとまった観光地ですので、これから観光客が増えるのではないかと思います。

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2017年3月23日 (木)

兵庫 旧柏原町役場

柏原の木の根橋の隣にあるのが旧柏原町役場(現 丹波市役所柏原支所)

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昭和10年建築の木造2階建て、下見板張りの外観が落ち着いた街並みによく映えます。

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近年改修されたようですが、窓は上げ下げ

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アーチの美しいコンクリート造りの車寄せやドーマーなどがいい味を出しています。

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左右に迫り出した部分の屋根にある「柏」の字が描かれた瓦が、その形状と合わせて面白かったですね。

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2017年3月19日 (日)

兵庫 柏原の町並み

一昨年の8月、西脇小学校を見た後、丹波市の柏原町に行ってきました。
織田信長の弟、信包が藩主として柏原藩が立藩され、その後幕府領を経て、明治まで信長の次男、信勝系の織田氏の領地でした。

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町の中心部には八幡神社↑や西楽寺などの寺社が建ち並んでいます。

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その中で有名なのがこちら

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樹齢1000年ともいわれる、目通り6m、樹高22mある大けやきですが

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その根の部分が川の水で洗われて橋のようになっており、木の根橋と呼ばれ、柏原のシンボルとなっています。

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柏原陣屋を中心とする城下町で

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あちらこちらに古い建物が残り、いい雰囲気を醸し出しています。

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こちらは、元タバコ屋でしょうか?もう営業はしていませんが、こうした建物も少なくなってきましたね。

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この後、何回かに分けて、柏原の町並み、建物を紹介させていただきます。

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